性感染症外来(STD・性病外来)

性病検査

性病フルセット検査(7種類) 24,150円
HIVのみの検査  3,300円

  • 性交渉から4週間(約1ヶ月)経過していれば、より正確な検査結果がでます。
  • 判定対象:HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウィルス)・淋病・クラミジア
  • 検査方法は採血と尿検査になります。
  • 検査結果が出るまで約1週間ほどかかります。
  • 症状がある性病の場合は、基本的に保険診療が使えます。結婚前の検査、性病の不安による検査は自費となります。

感染しないために

性感染症を100%予防するのは難しいですが、できる限り感染しないためには、3つのポイントがあります。


①性行為・オーラルセックスでは「コンドーム」を使用する。

妊娠を希望する以外は避妊具「コンドーム」を使用しましょう。避妊目的だけでなく感染症対策に大変役立ちます。

性感染症の中には粘膜やのどから感染するものもあります。


②自分もかかっているかもしれないという危機感を持つ。

性感染症の中には感染しても自覚症状がないものや、人によって自覚がない場合もあります。

知らず知らずのうちに感染してしまいパートナーにうつしてしまうケースが多いです。

自分は大丈夫という過信はせず、パートナーが変わったとき、不特定多数の相手と関係を持ったとき、

定期的に検査にいく習慣をつけましょう。


③感染してしまったら、必ずパートナーと一緒に治療をしましょう。

感染してしまったとき、パートナーに言いずらい、言ったら嫌われるのではないか等不安が生じるかと思います。

ですが、パートナーが感染したままだと。性行為により再度感染してしまうピンポン感染を起こしてしまいます。

感染を知らないまま時間が経過してしまうと不妊の原因になってしまったり、神経の後遺症、合併症を引き起こしてしまう可能性が上がります。

ですからどのような事情があってもその事実を伝え、一緒に治療を受けることが大切です。


急速に広がる感染症に注意

梅毒が急増しています!

梅毒は「梅毒スピロヘータ」といわれる細菌による感染症です。

近年非常に感染者数が増えています。

梅毒に感染する理由はさまざまですが、主に性行為です。

挿入を伴う性行為だけでなく、口や肛門による性行為でも感染します。

感染した直後は無症状で気づかないことも多いため、まずは予防がとても重要となります。

感染後約1か月で、感染した場所(性器、肛(こう)門、口など)に、できもの、しこり、ただれなどができます。治療しなくても、数週間で症状は消えます。

染後3か月程度経つと、手のひらや足の裏など全身に発疹ができます。

治療しなくても、数週間から数か月で症状は消えてしまいますが、3年後には全身にゴムのような腫瘍が発生します。

その後梅毒トレポネーマに全身の臓器や神経が侵され、神経障害や脳梗塞、心不全など命に関わるような状態になることもあります。

クリニック案内

医院名
医療法人社団松寿会 松山医院
院長
林 爽子
非常勤医師
加藤 亮子 町田 優

所在地
〒371-0023
群馬県前橋市本町1-1-3
AMD本町医療モール
(サーパス県庁前通り)1階

診療時間
10:00~13:00 14:00~18:30
診療科目
内科・美容皮膚科・心療内科
精神科・皮膚科・漢方外来
アレルギー科・泌尿器科
統合医療外来・性感染症(性病)科

*心療内科・精神科におきましては林医師の診察となります
電話番号
027-289-2121
お気軽にお問い合わせください
一般社団法人 国際抗老化再生医療学会
点滴療法研究会
日本臨床医学発毛協会