性病フルセット検査(7種類) 24,150円
HIVのみの検査 3,300円
①性行為・オーラルセックスでは「コンドーム」を使用する。
妊娠を希望する以外は避妊具「コンドーム」を使用しましょう。避妊目的だけでなく感染症対策に大変役立ちます。
性感染症の中には粘膜やのどから感染するものもあります。
②自分もかかっているかもしれないという危機感を持つ。
性感染症の中には感染しても自覚症状がないものや、人によって自覚がない場合もあります。
知らず知らずのうちに感染してしまいパートナーにうつしてしまうケースが多いです。
自分は大丈夫という過信はせず、パートナーが変わったとき、不特定多数の相手と関係を持ったとき、
定期的に検査にいく習慣をつけましょう。
③感染してしまったら、必ずパートナーと一緒に治療をしましょう。
感染してしまったとき、パートナーに言いずらい、言ったら嫌われるのではないか等不安が生じるかと思います。
ですが、パートナーが感染したままだと。性行為により再度感染してしまうピンポン感染を起こしてしまいます。
感染を知らないまま時間が経過してしまうと不妊の原因になってしまったり、神経の後遺症、合併症を引き起こしてしまう可能性が上がります。
ですからどのような事情があってもその事実を伝え、一緒に治療を受けることが大切です。
梅毒が急増しています!
梅毒は「梅毒スピロヘータ」といわれる細菌による感染症です。
近年非常に感染者数が増えています。
梅毒に感染する理由はさまざまですが、主に性行為です。
挿入を伴う性行為だけでなく、口や肛門による性行為でも感染します。
感染した直後は無症状で気づかないことも多いため、まずは予防がとても重要となります。
感染後約1か月で、感染した場所(性器、肛(こう)門、口など)に、できもの、しこり、ただれなどができます。治療しなくても、数週間で症状は消えます。
感染後3か月程度経つと、手のひらや足の裏など全身に発疹ができます。
治療しなくても、数週間から数か月で症状は消えてしまいますが、3年後には全身にゴムのような腫瘍が発生します。
その後梅毒トレポネーマに全身の臓器や神経が侵され、神経障害や脳梗塞、心不全など命に関わるような状態になることもあります。